2018年の周期予測
干支:戊戌(つちのえいぬ)
主旋律
2018の鏡年(2006・2000・1994・1982・1958)が繰り返し響かせるのは、情報技術基盤の画期(集積回路/CD/アマゾン/クラウド)、新興市場の過熱の反転(ライブドア/ドットコム崩壊/債務・通貨危機)、自由貿易圏の節目(EEC/NAFTA)、朝鮮半島の核を巡る攻防、指導者交代、大規模災害、国際スポーツ祭典。2018では貿易圏(TPP11)・核外交(板門店/米朝会談)・災害・五輪・データ規範づくり(GDPR)が実際に鳴った一方、鏡年で最も強い情報技術の画期と指導者交代は収録イベントには現れなかった。
共鳴テーマ トップ3
- ★★★★★情報技術基盤の画期(後年の基盤となる種)
- ★★★★★指導者交代・権力の起点
- ★★★★新興市場・通貨の過熱の反転と危機
答え合わせ(すでに結果が出た年)
命中数:8 / 10 テーマ(命中率の高さは抽象度バイアスを含みます)
鏡年5枚(12・18・24・36・60年前)
2006年 12年前・同じ地支・丙戌(ひのえいぬ)
ライブドア事件で始まり、ゼロ金利解除で金融が転機を迎えた年。WBCが沸き政権交代で新首相が誕生、北朝鮮の核実験が地域を緊張させる一方、クラウドやSNS、iPS細胞など後年の基盤となる種が生まれた。
- 1月23日ライブドア事件(社長逮捕、ライブドアショック)
- 3月14日クラウドコンピューティングの商用サービスが始動(オンデマンドのストレージ提供開始)
- 3月20日第1回WBCで日本が優勝
2000年 18年前・サロス周期・庚辰(かのえたつ)
Y2Kを大過なく越え、有珠山・三宅島噴火に見舞われた年。介護保険が始まりシドニー五輪に沸く一方、ITバブル崩壊とプーチン政権の始動、GPS民生開放など世界の潮目が変わる世紀の変わり目となった。
- 1月1日コンピュータ2000年問題(Y2K)を大きな混乱なく通過
- 3月10日ドットコム・バブルが崩壊(株式指数が最高値をつけ反落)
- 3月26日プーチンがロシア大統領に当選
1994年 24年前・同じ地支・甲戌(きのえいぬ)
アマゾンやネットスケープが創業しネット商業が芽吹く一方、南アでマンデラ政権が誕生しルワンダでは大量虐殺が発生。ノースリッジ地震や年末のメキシコ通貨危機など激動の年。
- 1月1日NAFTA(北米自由貿易協定)発効
- 1月1日サパティスタ民族解放軍の蜂起(メキシコ・チアパス)
- 1月17日ノースリッジ地震(米ロサンゼルス)
1982年 36年前・同じ地支・壬戌(みずのえいぬ)
CDプレーヤー発売がデジタル音源時代を、メキシコの債務不履行が中南米累積債務危機を起動。フォークランド・レバノンの戦火と東北新幹線開業が並走した年。
- 4月2日フォークランド紛争勃発(アルゼンチン軍侵攻)
- 6月6日イスラエルのレバノン侵攻
- 6月23日東北新幹線開業(大宮〜盛岡)
1958年 60年前・還暦(干支一致)・戊戌(つちのえいぬ)
集積回路の発明が半導体革命を、EEC発足が欧州統合を、NASA設立と米ソ衛星がヴァン・アレン帯発見を刻んだ種の年。日本ではインスタント麺と東京タワーが高度成長を象徴した。
- 1月1日EEC(欧州経済共同体)発足
- 1月31日米初の人工衛星エクスプローラー1号(ヴァン・アレン帯発見)
- 5月中国「大躍進」運動の本格化
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